2007年 8月号 (2007.08.7発行)


当社では、2年に一度研修旅行と称して、さまざまな所に旅行しています。今年は「チームワーク・組織力能力向上」をテーマに、爽やかな風と開放感を求め<白山登山>の計画を立てました。

白山登山は社長が何度も経験しているのですが、今回はお留守番ということで不参加となりました。残りの社員のほとんどが白山にに登るのは、初めて。唯一の経験者である直克がリーダーに決まり、子供たち(社長と一緒に経験済)も一緒に行く事になり、頼もしい!?インストラクターが揃いました。

さて、登山の計画が決まると、体力的に厳しい業務が続くこの時期ですが、社員達は帰宅後にジョギングなどをして足腰を鍛えたりしました。(運動不足で、仲間の足を引っぱったりしたくないですからね。)筋肉痛にはなりましたが、"この痛みに耐えこそ"と、目的に向けて頑張りました。

1日目
2:30
2:50

5:20
5:50
8:00
11:10
13:00

16:30
20:30
会社駐車場に集合。オリエーテーション
会社前出発
途中コンビに寄って朝食・昼食の軽食などを購入
一ノ瀬ビジターセンターより登山バス乗車
別当出合休憩所より登山開始
甚之助非難小屋に到着。休憩
室堂センター到着。食堂にて昼食。
宿舎にて休憩+自然観察ツアー
又は山頂へ向けて登山(体力の余っている人)
食堂にて夕食
消灯




〜砂防新道
〜南竜道〜エコーライン


2日目
3:30
5:00
5:30
7:00
8:15
12:10
13:00
室堂センターより山頂へ登山開始
白山山頂からの御来光。記念撮影
室堂センターに向けて下山
室堂センターにて朝食
別当出合休憩舎に向け下山
別当出合休憩舎からバスにて駐車場へ
一ノ瀬ビジターセンターより帰路・解散
途中「白山天望の湯」にて入浴。
回転寿司屋にて昼食会


〜山頂池めぐりコース


〜エコーライン〜砂防新道
      
スタート地点で記念撮影。みんなやる気満々です! 始めは森林コースといった感じの林の中を抜けて行く道でした。 途中、岩清水を飲んで休憩。
子供たちも元気に登って行きます。なんと一番下の子は5歳! 甚之助避難小屋にて途中休憩。この地点でおよそ半分。まだまだ平気だぞ! 急な階段が続きます。これがこたえる。。。(++;)
行き交う人と挨拶を交わします。山を愛する者同士、挨拶と一緒にいい笑顔が返ってきます。 山道の脇には沢山の花が咲いていました。
↑チングルマ
エコーラインの半ば。山頂が見えてきました。残雪もあります。
クロユリを発見!この花は絶対に見たかった花なので凄く嬉しかったです。思ってたより小さいんですね。 弥陀ヶ原に到着。ここは綺麗な湿原地帯の様でした。ここまで来ると室堂まであと一頑張り。 この登りが一番キツかったかも。石の階段をよじ登る感じでした。
室堂に到着〜!天国に辿り着いた気分です♪
腹減った〜(**)~
食堂で夕食を食べました。みんなお腹ペコペコだったのでおかわりしてました。 3:30AM 山頂へ向けて出発。まだ辺りは真っ暗です。足元を照らす懐中電灯の明かりが室堂から山頂へと連なっていました。
4:30AM 既に西の空がうっすらと明るくなってきました。山頂へ急げー!! 山頂に到着。社が建っていました。 御来光まで静かに待ちます。
(この時、もの凄く寒かった!)
御来光!!これ程綺麗に拝めるのはそうないらしいです。日頃の行いが良かったのかな(^^;)ゞ 万歳三唱!!!みんな喜びと希望に満ちています☆ 山頂からの下りは小池めぐりコースにしました。景色がよく、面白いコースです。
イワギキョウ。名前の通り、岩の間に綺麗に咲いていました。 翠ヶ池。朝日に照らされる火山の岩肌と雪渓と水の輝きが綺麗です。 コイワカガミ。葉がいつも艶があり、鏡のようだからこの名が付いたそうです。
4人は本隊から外れて黒ボコ岩のコースを下りました。 トラノオとハクサンフウロ。ハクサン〜と名の付く植物がたくさんあります。 下りは膝に負担が掛かるのと滑りやすいので慎重に降ります。

日本三大名山 のひとつである白山は国立公園に指定されているとても綺麗な山です。
日本各地から沢山の登山客が訪れ、年間登山者数は約5万人だそうです。実際に
今回登っていても山道は登山客が途絶えることがないくらい連なっていました。
驚いたのは、白山にはたくさんの人が来ているのに、ゴミが一つも落ちてないのです。
途中の休憩所にも室堂にもゴミ箱がありませんでした。それなのにゴミが落ちてないのは、
登山客が自分のゴミは自分で持ち帰るという最低限のマナーが守られているからでしょう。

この白山を登って自然の美しさに感動しない人はいないでしょう。
又、登った誰もが登山コースを作って下さった人たちの努力に感謝したに間違いありません。
この山道を幾度となく上り下りし、一つ一つ積み重ねられた石の階段は正に血と汗の結晶とも
言えます。特に私たちは、物を作る仕事をしているのでその苦労が身に沁みて感じます。
そのような大切に守られてきた白山を誰も汚せる筈がありません。
他県からも多くの登山者が来られていましたが、全ての方々の理解と協力の賜物と思います。
そして白山が日本中の人たちから愛されている事を実感し感動しました。



今回は、会社の研修旅行として白山登山に挑戦しました。
山頂で御来光を拝むという一つの目的に向かって登山の辛さに耐えながらも、楽しく登る事ができました。
ペースの速い人は遅い人を気遣い、小まめに休憩をとるなどしていました。休憩所では甘い物や飲み物を
分け合っている姿が見られました。誰も挫折せずに、登れたのも今回のテーマである「チームワーク
・組織力の向上」が達成できたからと言えると思います。このチームワークをこれからの仕事に活かして
いきたいと思います。
                                   ハクサンコザクラ