2007年4月号 (2007.4.4発行)



第29回全国建築板金競技体会が、平成19年2月10日(土)・11日(日)に
静岡県富士宮市「富士教育訓練センター」で行なわれました。
この大会の技能競技の部(ZIC)に当社社員(勝泉直克)+他1名が
石川県の代表として出場してきました。

*これまでの経過(組合行事)

10月15日(日)展開図講習会
11月26日(日)実技講習会
 1月21日(日)県選抜大会

 NYAC出場選手


 注意事項などの説明
2月10日
一行は朝早く(5時)に金沢を発ち、約7時間をかけて静岡県富士宮市「富士教育訓練センター」に赴きました。

この日は開会式のあと、道具検査や大会ルールの再確認など、明日の接戦に向けた競技準備です。この時から選手は会場の気迫に少し緊張していたようです。しかも研修施設をお借りしての競技大会とあって、選手の部屋も個室ではなく大部屋となっておりますので、最初は少し戸惑うようです。

競技前の緊張と、戸惑い・・・ (経験した人にしか判らない、ちょっとソワソワするような気分!)しかし、全国各地から同じ目標をもった仲間達の集まりです。すぐに打ち解け、こわばっていた笑顔がいつの間にか満面の笑顔にかわります。毎年この時を楽しみに、参加してくる選手もいるくらいですからね・・・

出身地についての会話に始まり、競技内容のことや普段の仕事のこと、などなど。そして、全国各地から集まった懐かしい旧友との再会。どれをとっても本当に気持ちの良い時間です。明日の競技に備えて早く寝ないと・・・と、思いながらも夜は更けていくのでした。





 ZIC出場選手


 工具は全て検査されます

 体育館で行なわれました


 ゼッケン17番が直克です


 大会後の晴れ晴れした顔です
2月11日
いざ、競技大会当日。心地よい緊張感と共に、競技会場へ向かいます。途中、すれ違う仲間からも「おはよう!」の声と共に「君には負けないからな!」という気迫がひしひしと伝わります。

競技会場では数分の沈黙のあと・・・
スタートの合図と同時に一斉に選手達が、競技に取りかかりました。我が直克も順調に練習した通りに展開図を書き上げ、板取りに入りました。板取は余分がほとんどないので間違えても作り直す事ができません。

緊張が解けないまま作業は続いていきます。
ようやく緊張が解けた時はもう既に作業の後半”耳巻き”(桶の口を銅板を巻き込んで仕上げるところ)の段階でした。ここから一気にペースを取り戻し、何とか規定時間内に完成させる事ができました。

 NYAC出場選手(石川代表Y氏)


 ゼッケン20番同じく石川代表F氏



競技の後、共に戦った仲間達と功労を讃えあいながら帰路に着きました。

競技の結果は・・・
[全板連HPにて発表・最下段ステータスバー]




競技結果は、それぞれの選手と応援して下さった方々に「結果」という形で届きます。
しかし参加した選手だけでなくあの場に触れた全ての仲間達の心には、
歩むべく人生のなかに「過程」という形となって刻まれたことでしょう。