2007年 3月号 (2007.03.8発行)


毎年の春先の時期になりますと、雨樋の修繕依頼がとても多くなります。
何故、春先に多いかと言うと・・・?  やっぱり積雪の被害によるものでしょう!
今年は例年に比べると極端に雪が少ない冬でしたので、積雪による被害も少ない事とは思います。
でもこのまま安心しても、良いのでしょうか?
積雪の他にも、厳しい冬の寒さや強風によって雨樋が痛んでしまう場合など要因はいくらでもあります。

樋を受ている金具が錆びてしまっている場合もありますし、
紫外線によって雨樋の成分(塩ビ)が劣化してしまっている場合などなど。
また、樋に溜まった砂や枯れ葉で流れが悪くなっている状況などもよく見かける原因です。
       
最低でも一年に一度、雨樋の定期点検をお勧めします。

簡単な点検ならば1〜2分で確認できます。ポイントをご説明しましょう。      
□軒樋は集水器に向かって勾配が付いていますか?
 水上部分が折れてしまい"逆勾配"になっていたり、途中で垂れて"おじぎ"を してしまって
 いる所はありませんか?
 原因は軒に泥や枯れ葉が詰まっている為、もしくは雪などの被害によるものと思われます。

□樋受け金具が錆びていませんか?
 錆びて細くなっている金具がありませんか?各面の金具を点検しましょう。
 同じ家でも樋の掛かっている面・場所により腐蝕の状況は変わります。

□樋を結束している銅線は切れていませんか?
 銅線が切れているかどうかは下から見ても大抵は解ります。
 樋受け金具の先に銅線が引っかかっていない場合は銅線が切れています。
 ただし、樋の種類によって、銅線を必要としない樋もあります。

□集水器の廻りから雨水がこぼれませんか?
 軒樋と集水器は、寒暖による伸縮に影響されないよう固定されていません。
 その為まれに、強風などによってずれてしまう事があります。
 また、砂や砂や枯れ葉が詰まりやすい場所でもあります。
 雨水が、集水器の横や下の方から伝って落ちている場合は、
 集水器がずれているか詰まっていると思われます。
□竪樋が外れていませんか?
 竪樋と集水器は点検や掃除の際に外す事ができる様になっています。
 いつのまにかここが外れてしまう事もよくあります。
 また、竪樋の足元は何かをぶつけた拍子に外れてしまたり割れてしまう事が多い箇所です。

□竪樋の支持はしっかりしていますか?
 竪樋の支持バンドは劣化すると割れてしまいますし、打ち込みの釘も錆びが進むと腐蝕して
 切れてしまいます。
 また、屋根の上に這わせてある竪樋の支持(銅線)が切れている事もよくあります。
点検は晴れた日に行なっても痛んだ場所を発見できますが、
雨の日にもう一度 再点検するのもいいでしょう。
雨の流れがスムーズでない場合は、明かに修繕が必要です。

どうでしたか?
もし、「気にはなるけれど、高所なので点検できなかった所」などが御座いましたら、お気軽に当社に点検をご依頼下さい。
経験を積んだ職人がお客様に代わって無料で点検させていただきます。

また「少し不安に感じているけれども、わずかなことだし聞きにくいなー・・・」なんてことでも結構です。
普段なにげに過ごしてしまいがちな「お住まい」に興味を持っていただき、そのお手伝いをするのが
住社会の発展に努める私達の役目であると思っております。
(3月〜5月末まで)
期間中にお請けいたしました、雨樋の掛け替え工事につきまして、3年間(又は3回)の雨樋掃除を無料で受け賜わります。